発芽玄米１ＯＯ％でも、白米と配含しても、お好みに含わせて、一般の炊飯器でおいしく炊きあがります。また、牛乳とブレーンヨーグルトをセットすれば、ほのかに甘く、クリーミーな手づくりヨーグルトができあがります。
◆ 市販の玄米（必要量：１合～５合まで製造可能）
◆ 洗米用のザル
【 つくり方 】
１． 必要量の玄米をザルに入れ、水を掛けて軽くかき混ぜながら洗います。
このときに強く洗いすぎて玄米の胚芽部が取れないように注意してください。
２． ヒータの白い面を上にして、樹脂製トレーを中央に置きます。
※気温の低い場所でお使いになる場合は、ヒータの下にタオル等を敷くと保温性が高まります。
３． 水洗いした玄米を全てトレーに移します。
４． 手のひら又はヘラなどで玄米の表面の高さを揃えます。
５． 玄米が完全にかぶる量（玄米の1.5～2倍程度）の水道水またはミネラルウォーターを静かに加え、更に表面の高さを整えます。
６． トレーに付属の蓋をします。
７． 差し込みプラグをコンセントに差し込んで、そのまま２０～２４時間ほど放置します。
（季節や製造場所による温度・湿度等の条件で、発芽までの時間が異なる場合があります。）
下の図のように玄米が膨らみ、胚芽部分から小さな芽が出てきたら、発芽玄米のできあがりです。
◆ 玄米も通常のお米と同様に品種により味が異なりますので、お好みに応じてお選びください。
◆ できあがった発芽玄米は、ザルに移して再度軽く水洗いすると、発芽時の臭いが減少します。
※発芽時の臭いは"発酵臭"であり、品質上の問題は一切ございませんのでご安心下さい。
【 高い栄養価を摂取し、おいしく召し上がって頂くために 】
◆ 発芽玄米は大変にデリケートな食品です。発芽部分が成長しすぎると、栄養分が大きく減少します。
できる限り保存は避け、炊きあげる分量をその都度おつくりいただくのが理想的です。
「ミラクルメーカー」は栄養分を損なうことなく、つくり立てをすぐに炊くことができ、高い栄養価を摂取できます。
◆ 無調整牛乳１リットルパック（パックも使用します）
◆ 市販のプレーンヨーグルト（無糖で乳酸菌が活きているもの）大さじ３～４杯、または市販の粉末活性乳酸菌
※市販の粉末活性乳酸菌を使用する際は、牛乳の分量が異なる場合がありますので、付属の説明書をよくお読みください。
【 つくり方 】
１． 樹脂製トレーに熱湯をかけて滅菌します。
２． ヒータの白い面を上にして、樹脂製トレーを中央に置きます。
３． 牛乳パックから約１／３をトレーに移します。
４． パックの中に残った牛乳に、市販のプレーンヨーグルトを大さじ３～４杯入れます。
５． パックの口をしっかりと閉じ、よく振ってカクハンします。
６． カクハンした５を３に加え入れ、熱湯で滅菌したスプーンなどでよく混ぜ合わせます。
７． トレーに付属の蓋をします。
８． 差し込みプラグをコンセントに差し込んで、そのまま５～６時間ほど放置すると牛乳が固まり、おいしいヨーグルトができあがります。
※市販の粉末活性乳酸菌を使用した場合は、７～８時間ほどかかります。付属の説明書でご確認ください。
【 おいしくつくるために 】
◆ 牛乳とプレーンヨーグルトの種類によってできあがるヨーグルトの味が多少異なります。
いろいろな組み合わせをお試しいただいて、自分だけの味「オリジナルヨーグルト」をおたのしみください。
◆ 牛乳が固まってからすぐに取り出すと酸味のひかえめなヨーグルトになり、さらに加温を続けると酸味の強いヨーグルトができあがります。